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猫にフラッシュ撮影は厳禁 猫の写真を撮るときは気をつけよう
飼い猫の写真を一眼レフカメラで撮影したい。
そんな方、おられると思います。
猫って可愛らしいですよね。
くつろいでいる姿や遊んでいる姿を撮りたいという気持ち、とてもよくわかりますが、
撮影の際に絶対にしてはいけないことがあります。
それは、フラッシュ撮影です。
特に初心者の方は、
被写体が暗い場合にフラッシュ撮影をやってしまいがちですが、猫にフラッシュ撮影は厳禁です。
その理由と、暗い場合に明るく撮る方法について解説します。
なぜ、猫にフラッシュ撮影が厳禁なのか
なぜ猫を撮影するときに、
フラッシュを使用してはいけないのでしょうか?
それは、
失明の危険性があるからです。
なぜ失明の危険性があるのか?
その理由ですが、
猫は基本的に真っ暗な場所であっても、明るい昼間と変わりなく活動することができます。
それは、猫の瞳の中に存在する「タペタム」と呼ばれる反射板によって光を増幅することで、
網膜により多くの光を届けられるような仕組みとなっているからです。
人間よりも光を強く感じやすいため、人間だったらちょっとまぶしいかな?と思うくらいの光であっても、
猫には強く感じられてしまいます。
フラッシュの光は一瞬であってもとても強いため、場合によっては猫の目の網膜に大きな負担となり、
障害を引き起こしてしまう恐れがあります。
なので、フラッシュ撮影はNGだといわれるのです。
もちろん、フラッシュ撮影が必ずしも失明につながるのかというとそんなことはありません。
しかし先ほども述べた通り、猫の瞳の中には反射板があり、
光が当たるとその反射板によって目が光ってしまいやすいため、キレイな写真を撮ることができません。
猫に危険があるだけでなく、きれいな写真を撮ることができないのなら、フラッシュを利用する意味って全くありませんよね?
というわけで猫を撮影する際は、
たとえ暗い場所であってもフラッシュ撮影はしないようにしましょう。
暗くて撮れない…そんな時のカメラの設定方法について
猫を撮りたいけれど暗すぎて、
キレイに撮れない。写真がブレてしまう。
そんな場合のカメラの設定方法について。
先にも述べた通り、フラッシュ撮影は厳禁です。
暗い場所で猫を撮りたい場合は、
カメラの「ISO感度を高く設定」し、「シャッタースピードを上げて」撮影を行いましょう。
・ISO感度を高くする
・シャッタースピードを上げる
「ISO感度」とは、カメラに搭載されているセンサーの光に対する感度の値です。
この値を高く設定すればするほど、
入ってきた光を電気的に増幅できるため、写真は明るくなります。
どの程度までISO感度を上げられるかはカメラの性能によりますが、
とにかく明るく撮りたいときにはISO感度を高く設定すると覚えておきましょう。
ただし、ISO感度は高くすればするほど写真の画質が下がりますので、上げすぎには注意が必要です。
カメラにもよりますが、
ISO800くらいからザラザラとしたノイズが入ってきます。
とはいえ多少のノイズでしたら、写真編集用のソフトウェアできれいに除去できますので、私はそれほど気にしません。
ISO感度、シャッタースピードともにどの程度の数値に設定すればよいかについてですが、
お使いのカメラやレンズ、またどの程度暗いのかなどの状況によって大きく変わります。
仮にやや薄暗い屋内で撮影する場合だと、ISO800くらいから、かなり暗い場合だとISO1600以上でないと明るく撮れない場合が多いです。
まずはISO感度を少しづつ上げて最適な値を設定してから、シャッタースピードを決めましょう。
説明を読んでもいまいちカメラの設定がわからない方へ
ここまでの説明を読んでみたけれど、
いまいち設定方法がわからないという人もおられるかもしれません。
特に普段オートばかりで写真を撮っている初心者の場合、設定云々以前に、カメラの機能や用語自体が何なのかわからないという方もいますよね。
しかし、さまざまな状況で写真を撮影できるようになりたいのなら、カメラの機能について学ぶことは避けられません。
でも、カメラの機能や専門用語は苦手で覚えられない…
そんな方におすすめしたいのが、
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一眼レフカメラ上達講座」です。
カメラの機能が全く分からないレベルの初心者でも、無理なく取り組めるように作られたカメラ講座で、
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カメラの基本からはじまり、
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今回のテーマである「暗い場所やモノを明るく撮る方法」についても、ばっちり理解できるはずです。
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DVDに収録されたレッスン映像を使って学んでいくため、自宅にいながら実践することができます。
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