初心者でもわかる 一眼レフカメラのレンズの使い分けについて - 初心者のカメラ通信講座【写真があっというまに上手くなる】

一眼レフカメラがあっという間に上達する。そんな通信講座をご紹介します。
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初心者でもわかる 一眼レフカメラのレンズの使い分けについて



一眼レフカメラを使っているけれど、いまいちレンズの種類や使いわけについて理解できていない。

そんなカメラ初心者、
少なくないのではないでしょうか?

同じ場所で同じモノを撮影したとしても、使用しているレンズが異なると写真も大きく変わってきます。

またレンズを交換することで、遠方の風景や被写体を撮ったり、 狭い場所を実際よりも広く見せるなど、状況や目的に応じた写真撮影ができるようになります。

今回は、初心者が知っておきたい「レンズの使い分け」について簡単に解説します。

レンズには「ズームレンズ」と「単焦点レンズ」がある

一眼レフカメラのレンズには、大きくわけて「ズームレンズ」、 「単焦点レンズ」と呼ばれる2種のレンズが存在します。



ズームレンズとは「ズーム」ができるレンズのことで、 レンズで決められた範囲内であれば、自由な焦点距離で被写体を撮影することができます。

例えば18-55mmというズームレンズがあったとしたら、 「18-55mm」の範囲で焦点距離を変化させることができます。

風景など広い範囲を撮影したい場合は18mmで、 遠方にある被写体を拡大して撮影したい場合には55mmで…といった具合に、 撮影する範囲や距離をフレキシブルに変えられる点が魅力です。



一方で単焦点レンズとは、焦点距離が固定されているレンズのことで、 ズームレンズのように撮影する範囲を変えることはできません。

大きく撮りたければ被写体に近づいて、
小さく撮りたければ被写体から離れて撮る必要があります。

一見するとズームレンズのほうが便利なように思えますが、 単焦点レンズにはズームレンズにはない魅力があります。



撮影する対象や目的に応じて、
上記2種のレンズを使い分けるようにすることで、写真がよりよく撮れるようになるはずです。

ズームレンズを活用しやすいシーンとは?

使いやすいという理由より、
ズームレンズを日常使いされている方は多いです。

ここではズームレンズならではの性質と、活用しやすいシーンなどをご紹介します。

標準ズームレンズは普段使いに便利



標準ズームレンズは、風景全体など広範囲を撮影したり、一部を拡大して撮影したい場合にあると便利なレンズです。

例えば18-55mmの標準ズームレンズの場合、 風景全体を撮りたいときには18mmで、一部を拡大して撮影したいときには55㎜で撮影といった具合に、 焦点距離を適度に変化させることができます。

望遠ズームレンズのように遠方のモノを撮影するのには適しませんが、 その代わりに近距離でも被写体を撮影しやすいため、普段使いには重宝します。

遠くのものを撮る場合は望遠ズームレンズが便利



遠方にある被写体を撮影する場合には、望遠ズームレンズが便利です。(70~300mmなど、望遠側の数値が極端に大きいレンズ)

望遠ズームレンズの性能によっては、かなり遠方にある被写体を拡大して撮影することもできるため、 表現の幅が大きく広がります。



例えば望遠ズームレンズを使った撮影では、 背景と手前にあるものとの遠近感が縮まる「圧縮効果」が得られやすいという特徴があります。

奥行きがある場所で撮影を行った場合に限りますが、 圧縮効果によって普段とは違った雰囲気の写真を撮影することができたり、 大きくボケた写真を撮ることも可能です。

いろんな場所へ撮影に出かけていると、 必ず遠方を撮りたいという場面に出くわすときがありますので、1本は持っておきたいレンズだといえます。



なお、望遠ズームレンズは近距離撮影が苦手です。

撮れないわけではありませんが、
近距離であるほど狭い範囲しか撮れないため、キレイに撮影しづらいです。

これ1本だと状況によっては撮影しづらいため、交換用のレンズを持参しておくと便利です。

レンズを交換せずに済む高倍率ズームレンズ



標準ズームレンズは近距離撮影や、背景を多く入れた撮影などに便利ですが、 望遠ズームレンズほど遠方を拡大することはできません。

一方で望遠ズームレンズは遠方の撮影に便利ですが、近距離撮影には向かないなど、 どちらにも一長一短があり、様々な場面の撮影に対応するためにはレンズを交換する必要がありました。

ですがレンズの交換って面倒ですし、そもそも交換レンズを持ち歩くと荷物が重くなるというデメリットもあります。



そこでご紹介したいのが、高倍率ズームレンズと呼ばれるズームレンズです。

近年急増しているレンズで、
標準ズームレンズと望遠ズームレンズの両方の特徴を兼ね備えています。

焦点距離の幅が広いため、近距離や風景全体の撮影にも対応できますし、 望遠を生かした遠方の撮影にも適しています。

高倍率ズームレンズさえあれば、
複数のレンズを持ち歩いて交換する手間は不要。

とっても便利なズームレンズなのですが…




残念ながら、以下のようなデメリットもあります。
・望遠撮影時の画質が低下しやすい
・暗いレンズが多い
望遠で撮影した場合に画質の低下が気になりやすいこと、 また高倍率ズームレンズ全般で暗いレンズが多いため、 室内など暗い場所で撮影する場合にブレやすいという欠点があります。

少々暗い程度であれば、ISO感度を上げるなどで対応できますが、 ISO感度を上げると画質が低下しますのでやはり限界があります。

便利には違いありませんが、用途や使う場所を選ぶレンズだといえるでしょう。

単焦点レンズを活用しやすい場面とは?

次に単焦点レンズの特徴や、活用しやすいシーンをご紹介します。

単焦点レンズは明るさが魅力 室内でも撮りやすい



単焦点レンズは、ズームレンズに比べるとレンズ内部の構造が単純な分、 レンズからの光をより多く取り込みやすいという特徴があります。

いわゆる「明るいレンズ」と呼ばれるレンズのことです。

どのくらい明るいのか?
ですが…



レンズの明るさを示す指標として、
「開放F値」というものがあります。

この値が小さいレンズほど光を取り込みやすく、より高度な表現が可能になります。

ズームレンズの場合だと、
「開放F値」は標準的なレンズでF4やF5.6、高級ズームレンズであってもF2が限界です。

ですが単焦点レンズでは、お手頃価格のレンズであってもF1.8、少々お高いモノではF1.4というレンズもあるなど、 ズームレンズに比べるとかなり明るいです。



その性質より、やや暗めの室内でもきれいな写真を撮りやすいです。

大きなボケのある写真も撮れるため、
一眼レフカメラ初心者であっても簡単に味のある写真撮影ができるはずです。

先に述べたように、お手頃価格の単焦点レンズであっても明るいため、 最低でも1つは持っておきたいレンズだといえます。

自在にレンズを使い分けられるようになるには



ここまで、簡単に各レンズの状況に応じた使い分けについて解説しましたが、 一眼レフカメラに不慣れな初心者の中には理解できないという方もおられるかもしれません。

カメラを買ったときについてきた「キットレンズ」をつけっぱなしで使い続けているという方も、多いのではないでしょうか?



カメラやレンズの性能や機能の説明って、専門用語が多くて難しいですよね。

ですがきれいな写真を撮れるようになりたいのなら、 カメラの機能はもちろん、レンズの仕組みや使い方についての勉強は避けては通れません。

と聞いて、自分には難しいかも…。
と思われた方もいるのではないでしょうか。



そんな初心者におすすめしたいのが、
プロの写真家が教える「一眼レフカメラ上達講座」です。

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初心者目線で作られているので、
専門用語が全く分からない初心者でも問題ありません。

カメラの使い方はもちろんですが、状況に応じたレンズの使い分けについてもきっちりとレクチャーされていますので、 今回の記事の内容がさっぱりわからなかったという方でも大丈夫です。

楽に、一眼レフカメラやレンズの使い方を学ぶことができます。



ちなみにこの講座では、すべてのレッスンを終えることで 「カメラ教室へ2年間通った」のと同じくらいのテクニックを身に付けることができます。

ある程度、積極的にレッスンに取り組めば終えるまでに2年もかかりませんので、 急いでカメラを使いこなせるようになりたい人にも向いているといえるでしょう。

カメラ教室へ2年通うと20万円近くの費用がかかりますが、 本講座であれば全レッスンで3万円弱程度で済みますので、 コストを抑えたい人にもおすすめです。
一眼レフカメラやレンズの知識を、できるだけラクに身につけたい。
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