今すぐ一眼レフカメラの腕を上達させたい。
そんな初心者におすすめの、自宅で学べるカメラ講座があります。
初心者でも短期間で、
楽に必要なテクニックが身につく有名写真家のカメラ講座とは?
詳しくは以下をご覧ください。
犬が走ったりジャンプする姿を一眼レフカメラで撮影したい カメラの設定は?
犬が遊びまわっている姿を一眼レフカメラで撮影したい。
でも動きが早すぎて撮れない。
ブレてしまう。
特に初心者の方にはよくあることだと思います。
犬って走り回るのが大好きな動物です。
なので本格的に遊んでいる時は、カメラの撮影に慣れた人でも思い通りに撮るのは難しいです。
なので撮るタイミングを見計らうことも大切なのですが、ほどほどのスピードの動きであれば、
カメラを適切な設定にすることでキレイに撮ることが可能です。
今回は、犬が走ったりジャンプする姿を、一眼レフカメラで撮影する場合の設定について解説します。
犬の撮影で「被写体ブレ」を防ぐには
犬のような、動きの速い動物を撮影する際に起こりやすいのが「被写体ブレ」。
シャッターを切る時間よりも、
犬の動きが速すぎるためにブレて映ってしまうという現象です。
これを防ぐには、シャッタースピード優先モード(SまたはTv)で、
シャッタースピードを速めに設定して撮影を行います。
自動で動体に追従するオートフォーカスモードを設定しておくと、
動いている犬に合わせてカメラを動かすだけで追従してくれるので、ピントがあわせやすく便利です。
加えて連写モードも利用しましょう。
良い写真や意外な写真が撮れやすいです。
ただし常時連写で撮っていると非常に数多くの写真を記録することになるため、メモリーカードの容量にご注意ください。
・シャッタースピードを速めに
・オートフォーカスモードを設定
・連写モードを使う
あと状況にもよりますが、
もし撮影時に逆光になる場合は、犬が暗くなってしまわないようISO感度をプラスへ補正するとよいでしょう。
目にピントをあわせるようにしよう
どのような角度から犬を撮影するのかにもよりますが、正面斜め側から犬を撮影する場合や、
カメラに向かって走ってくる犬を撮影する場合は、顔…特に目付近にピントをあわせるようにしましょう。
正面斜め側から撮る場合は、カメラに近いほうの目にピントを合わせると、全体がバランスよくキレイに撮れやすいです。
注意点として、犬の目にピントを合わせる際は、犬の鼻や眉毛にピントがあってしまわないように気を付ける必要があります。
犬種にもよりますが、
特に鼻が出っ張っている犬や眉毛が長い犬は、ついついそちらにピントがあってしまいがち。
特に近距離で撮った場合に顔がぼんやりと映ってしまいやすいので、目にピントをあわせるように心がけましょう。
最近のカメラの中には、犬や猫などの動物の目に自動でピントを合わせてくれる機能を搭載したモデルも登場していますので、
ペットの撮影頻度が高い人はそういったカメラの購入を検討するとよいかもしれません。
低いアングルから撮ると面白い写真が撮れる
立った状態で写真を撮影される方、特に初心者に多いのですが、
犬のような動物を撮影する場合は、状況に応じてアングルを変えてみると面白い写真が撮れやすいです。
例えば…
・犬の目線の高さにあわせたアングルで撮影
・犬よりも低いアングルで撮影
などです。
特に犬よりも低いアングルでの撮影は、
以下のような「飛行犬(飛んでいるかのように見える犬の姿)」を撮るときに向いています。
飛んでいるように見える「飛行犬」
低位置から撮ると面白い写真が撮れることも
補足として、犬よりも低いアングルで撮る場合、
地面に寝転がった状態で液晶モニターやファインダーをのぞき込む必要があるため、結構大変です。
場所によっては衣服がかなり汚れてしまいます。
もし低位置からのアングルで撮影することが多い場合は、
チルト可動式の液晶モニターを搭載したカメラを1つ持っておくと便利です。
カメラを地面すれすれに持った状態でモニターの角度を上に向けるだけで済むため、
撮影の疲労度が大きく変わってくるはずです。
自由自在に一眼レフカメラを扱えるようになるには
ここまで、動いている犬の撮影について簡単に解説しましたが、
普段オート機能しか使わない初心者の場合、設定をあれこれ変えるのはハードルが高いかもしれません。
ですがカメラの機能を使いこなせるようになれば、さらにいろんな写真が自由自在に撮れるようになります。
でも、自分にはカメラを使いこなすのは難しい…
そんな方におすすめしたいのが、
プロの写真家が教える「
一眼レフカメラ上達講座」です。
その名の通り、一眼レフカメラの使い方を学べる初心者向けのカメラ講座で、
・
自宅でレッスンに取り組める
・
難しい説明は一切なし
・
映像で各種カメラの設定を学べる
上記のような特長があります。
とにかく説明がわかりやすいため、
カメラの使い方が全く分からない初心者でも、飲み込みが遅い方でも大丈夫。
この講座以上に初心者にやさしいカメラ講座は、まずないのではないでしょうか。
ちなみに初心者向けといっても、
内容は初級だけに留まってはいません。
講座に取り組むことで、最終的には「カメラ教室へ2年通う」のと同じくらいのテクニックを無理なく身に付けることができます。
仮にカメラ教室へ2年間通ったとすると10~20万円以上かかることがほとんどですが、
本講座なら3万円弱程度で済むところも魅力が大きいといえるでしょう。
できるだけ楽に、一眼レフカメラを使いこなせるようになりたい。
そんな方にこそぜひ取り組んでいただきたい、良質なカメラ講座です。
興味を少しでも持たれた方は、
以下の講座紹介ページよりレッスン内容だけでもご覧になってみてください。
これならできそう、とても面白そうだと思っていただけるはずです。